ここから先は、おなじみ競馬コーナーだ。2月13日は阪神競馬場に舞台を移して、京都記念(第11レース、G2)が行われる。
芝2200メートルという非根幹距離レースだけに、わが偏愛するステイゴールド産駒一族にチャンスありと見る。ところがこのレース、「ステゴ系」が13頭中5頭もいる。これではワシも困るではないか。
京都記念の本命はユーバーレーベン
昨年はラブズオンリーユー、一昨年はクロノジェネシスと、2年連続で牝馬が勝っているレースであり、ここはオークス馬のユーバーレーベンから。
昨年秋は秋華賞で13着に終わったものの、ツワモノぞろいだったジャパンカップで6着は立派なもの。ユーバーレーベンの父ゴールドシップは、宝塚記念の連覇を含め、阪神競馬場では圧巻の強さを見せてくれたものだ。
今年はここでいいスタートを切って、ぜひ海外遠征にも挑んでほしい。
対抗には7歳馬ながら、天皇賞・秋とジャパンカップでともに4着と健闘したサンレイポケットを。穴っぽいところでは、ラーゴム、マカヒキ、そしてアフリカンゴールドも少しだけ抑えておきたい。
(当記事は「会社四季報オンライン」にも掲載しています)
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