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地元民も知らない「山城」で覚醒、驚異の町おこし 千葉県多古町、「何もない町」が日本一になった

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多古町で発行される御城印。説明書きも添えられている(編集部撮影)

御城印をデザインするのは、全国の1000超の山城を訪れた歴史・山城ナビゲーターの「山城ガールむつみ」こと、宇野睦さん。むつみさんはデザインの際に山城を1つひとつ丹念に調べ、山城にまつわるストーリーを紡ぎ出す。

これには自治体の文化財課や教育委員会との連携も欠かせないという。そうすることによって、史実に基づく描写が可能になり、地元との結びつきが生まれるからだ。

御城印は道の駅などで販売され、価格は300円。そのうち5%は保存活用会に還元される。保存活用会はその資金で山城の整備を進め、整備後は「山城跡」の標柱や案内板も立てるようになった。

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