京都の「お宝名画」を見に行ってみた! 画家たちの「すさまじいこだわり」を発見

✎ 1〜 ✎ 40 ✎ 41 ✎ 42 ✎ 最新
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

かの有名な頼朝像は……

画像を拡大
国宝『伝源頼朝像』1幅 鎌倉時代 13世紀 神護寺蔵 10月13日まで展示

これらのほか、日本史の教科書にも載った『伝源頼朝像』(10月13日まで展示。最近は頼朝ではないという説も出ている)、空海が唐から持ち帰った経文を収めた『宝相華迦陵頻伽蒔絵そく冊子箱』(10月19日まで展示)、長谷川等伯『枯木猿猴図』(龍泉庵蔵、10月15日~11月16日に展示)など、会期中に国宝約50点を含む、約400点が展示される。

10月7日から、同じ京都国立博物館で「国宝 鳥獣戯画と高山寺」展も始まるので、秋の京都に足を延ばしてみたい。


平成知新館オープン記念展「京へのいざない」
2014年9月13日~11月16日
第1期 9月13日~10月13日
第2期 10月15日~11月16日
京都国立博物館
京都市東山区茶屋町527
TEL 075-525-2473(テレホンサービス)
9:30~17:00(10月7日からは18:00まで、10月10日以降の金曜は20:00まで、入館は閉館の30分前まで)
月曜休み(10月13日、11月3日は開館し、10月14日、11月4日は休館)
大人520円、大学生260円、高校生以下・18歳未満・満70歳以上は無料
 

 

仲宇佐 ゆり フリーライター

著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。

なかうさ ゆり / Yuri Nakausa

週刊誌のカルチャーページの編集・執筆を経て、美術展、ラジオ、本などについて取材、執筆。全国の美術館と温泉をめぐり歩いている。

 

この著者の記事一覧はこちら
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事