モノをあげたい人が「やりがち」な残念なミス 大事なのは「あげる」ではなく「もらって頂く」事

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近所のおばあちゃんから「頂き物のイモのお裾分け」。デコボコに合わせてカワイイ顔が描いてあった。イキなことをなさいます(写真:筆者提供)
疫病、災害、老後……。これほど便利で豊かな時代なのに、なぜだか未来は不安でいっぱい。そんな中、50歳で早期退職し、コロナ禍で講演収入がほぼゼロとなっても、楽しく我慢なしの「買わない生活」をしているという稲垣えみ子氏。不安の時代の最強のライフスタイルを実践する筆者の徒然日記、連載第37回をお届けします。

モノを「あげる」際の心構え

何でもかんでもお金で買わねば手に入らないと思い込み、お金がいくらあっても足りないキョーフの人生100年時代に怯えて暮らす人生よ、永遠にさようなら! なぜなら私は生活に必要なものを「あげたりもらったり」して暮らす方法をがっちり身につけたのだから! オーホッホッホ……。

稲垣えみ子氏による連載37回目です。

……とあなたも必ず言えるようになる生き方のコツについて、何度かにわたってお話をさせていただいてきた。

ざっと復習すると、まずは「あげる」ところから始めること。

あげるのはモノでなく言葉でもオーケーなこと。

モノをあげる場合は、相手をよーくよーく見ること。

ここまでくれば、そろそろあなたもこの「お金が足りない」時代を安心して生きるコツが7合目ほどまでわかってきたと認定してもいい感じである。残りはあとちょっと! なのであともう少しお付き合い願いたい。

今回のテーマは、モノを「あげる」際の心構えについてである。

次ページ「モノ余りの時代」に気を付けるべきは?
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