まず、1つめの「ステップ」は「『設計図』を描く」ことです
「三角形」「長方形」などの図形に分解してみる
【ステップ1】「設計図」を描く
はじめに、「絵の題材がどのような『形』に分解できるか」を考えて、「円」「三角形」「長方形」などのシンプルな図形を配置していきます。
たとえば、「鉛筆」なら、「長方形」と「三角形」を並べるだけでOKです。「ワインボトル」なら、2つの「長方形」と「円」を組み合わせると「設計図」が完成します。
このとき、身近な「小道具」を使っても構いません。「円」は硬貨を、「長方形」はクレジットカードをなぞってみると、すばやくきれいに描くことができます。
しかし、「バナナ」や「ペンギンの体」のように「カーブしている楕円形」の場合もあります。
そんなときは、「自分の指」を使って設計図を描いてみましょう。大きさも、親指から小指まで選べます。指をちょっと曲げると、自然なカーブを描くことができますね。
トピックボードAD
有料会員限定記事
キャリア・教育の人気記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら