話題の「30分で絵を描く」秘訣、驚くほど簡単4手順 とにかく楽しい!「キスラー式」上達のコツは?

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3つめのステップは「『光の方向』を考える」ことです。

「光がどこから当たっているか」を常に意識する

【ステップ3】「光の方向」を考える

「ステップ3」では、「どこに光が当たっているか」を意識し、「陰影をつける」ことで、より立体的な絵に仕上げていきます

「バナナ」なら「皮の折れ目の下になっている部分」、「カゴに入ったトマト」なら「カゴの中の部分」など、光が当たっていないところに影をつけましょう。

バナナの皮の折れ目の下部分で影になる部分にしっかり陰影をつける(出所:『誰でも30分で絵が描けるようになる本』)

絵を描いている間は、光がどこから当たっているかを、つねに意識します。「そんなことは当たり前だ」と思うかもしれませんが、光源に近い側に陰影をつけてしまっている絵も、実際にたくさんあるのです。

また、「地面に接しているところ」にも、忘れずに影を入れましょう。陰影や影は、絵を紙の上から浮き上がらせて、3次元的に見せてくれる、とても大切な要素です

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