3つめのステップは「『光の方向』を考える」ことです。
「光がどこから当たっているか」を常に意識する
【ステップ3】「光の方向」を考える
「ステップ3」では、「どこに光が当たっているか」を意識し、「陰影をつける」ことで、より立体的な絵に仕上げていきます。
「バナナ」なら「皮の折れ目の下になっている部分」、「カゴに入ったトマト」なら「カゴの中の部分」など、光が当たっていないところに影をつけましょう。
絵を描いている間は、光がどこから当たっているかを、つねに意識します。「そんなことは当たり前だ」と思うかもしれませんが、光源に近い側に陰影をつけてしまっている絵も、実際にたくさんあるのです。
また、「地面に接しているところ」にも、忘れずに影を入れましょう。陰影や影は、絵を紙の上から浮き上がらせて、3次元的に見せてくれる、とても大切な要素です。
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