まさかの、ドラえもん
ドラえもんの「も」をどんどん書いていく。すると、文字がいつの間にか絵になっている。齋藤裕一は好きな文字を集中して書く。
「よく見ると抽象画になっています。見ていてさわやかですね。適当に書いているのではなく、動きを考えて、ちゃんとここでやめようというのがあるのです」
浦和レッズの「う」、「はぐれ刑事」の「は」で描かれた作品も展示されている。齋藤は埼玉県川口市の工房集で文字を描く。現在、パリで個展を開催中だ。
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