地銀の「格差」を見分ける3つのポイント【動画】 「今後2~3年が厳しい」と言われるワケは?
今年5月に出そろった2021年3月期の地方銀行決算では、上場する全77社(グループ)のうち、半数を超える41社が最終増益、36社が減益となりました。
倒産の連鎖は回避されたが
コロナ禍で企業収益の悪化や倒産が増え、どの銀行も貸し出しに対する引き当てが増えると覚悟していたようです。
ですが、実際は政府の補助金などが功を奏し、倒産の連鎖は回避されました。予想外という声もある一方で、今後、2〜3年は厳しい決算になるという見方もあるようです。
東洋経済が運営する会員制の経済ニュースサイト『週刊東洋経済プラス』の特集「2021年版地方銀行ランキング」より、一部内容を動画にまとめました。
東洋経済オンラインYouTubeチャンネルリポーターの守永真彩と東洋経済オンライン編集部長の武政秀明が、地銀にとって抜き差しならない状況を整理するとともに、地銀の格差を見分ける3つのポイントについて解説しています。
ぜひご覧ください。
(再生時には音量等にご注意ください)
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