ドラゴン桜秘伝「自分に合う勉強法」東大生の実例 性格によっては今と真逆のやり方が向くことも
第2回:「ドラゴン桜」見た東大生が語る「挫折の重要性」
第3回:ドラゴン桜で再確認「東大受かる思考力」習得法
第4回:ドラゴン桜でも実践!東大生は「頼る力」がすごい
第5回:本当?ドラゴン桜「性格悪い奴は東大落ちる」根拠
第6回:ドラゴン桜で理解「東大生が勉強好きになる秘密」
第7回:ドラゴン桜に学ぶ「東大受かる柔軟発想」の磨き方
本の読み方で適正がわかる
「みんなが本を読むとします。気になる本が何冊かある。その場合、同時並行で色々読むか、それとも1冊読み終わってから次の本を読むか。みんなはどっち?」
日曜劇場『ドラゴン桜』第8話で、水野直美(長澤まさみ)先生は生徒にこう問いました。そして、この問いの答えに応じて、各々どう勉強していけば成績が上がりやすいのかわかる、と。
これはFFS(Five Factors & Stress)理論という、個性を科学的に分析してくれる診断を活用したものです。漫画『ドラゴン桜2』の編集および日曜劇場『ドラゴン桜』の監修にあたり、僕たちはこのFFS理論を活用して「どういう性格の人がどういう勉強の適正があるのか」を研究しました。
今日はその中から、ドラマでも登場していた「保全型」と「拡散型」の考え方について、紹介したいと思います。無料でみなさんの性格/勉強適正を診断できるサイトもありますので、ぜひそちらで自分のタイプを診断しながら、この記事を読んでいただければと思います。
まず、この漫画をご覧ください。


















無料会員登録はこちら
ログインはこちら