堀江貴文「僕が西野亮廣さんをスゴイと思う理由」 それは才能でも努力でも、運でもない

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

僕は、現行のロケット開発のルールの中で、民間ロケットビジネスという新しいゲームを始めて、みんなを巻き込んでいる。数年前まで、巻き込める人は多くなかったが、2019年に初めてロケット打ち上げに成功してから、協力してくれるプレイヤーの数も、投資金額も、ぐっと増えた。知名度が上がり、やれることも増えた。

道筋は、視界良好

『やりきる力』(学研プラス)書影をクリックすると、アマゾンのサイトへジャンプします

 

宇宙産業でゲームチェンジャーになれる道筋は、視界良好だ。すでに、さまざまなビジネスで勝てている僕でも、まだ、ゲームチェンジに挑みたいと思っているのだ。だから、あなたがいま、既存のビジネスでまったく勝てていないとして、そのままでいいの?と問いかけたい。

これまで通り、決められたルールのもと、ゲームプレイヤーの腕を磨くのも悪いことじゃない。だが、チャンスにのって新しいゲームを始めることも、むちゃくちゃ魅力的だと思わないだろうか。

ゲームをもっと面白く、そして、いまよりもっと自分が勝つには、どうしたらいいのか?粘り強く思考を続けていれば、ゲームチェンジのヒントは、きっと浮かんでくる。

やりたいことに巻き込むセンスと、情熱。それを頼りに、自分のゲームをとことんやりきる。これが勝利の条件だ。

堀江 貴文 実業家

著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。

ほりえ たかふみ / Takafumi Horie

1972年福岡県八女市生まれ。SNS media&consulting株式会社ファウンダー。現在は宇宙ロケット開発や、スマホアプリ「TERIYAKI」「755」「マンガ新聞」のプロデュースを手掛けるなど幅広く活動を展開。有料メールマガジン「堀江貴文のブログでは言えない話」は1万数千人の読者を持ち、2014年には会員制のコミュニケーションサロン「堀江貴文イノベーション大学校」をスタート。『ゼロ』(ダイヤモンド社)40万部超、『本音で生きる』(SBクリエイティブ)30万部超などのベストセラーがある。近著に『10年後の仕事図鑑』(落合陽一氏との共著、SBクリエイティブ)など。

Twitterアカウント:@takapon_jp
その他詳細はHORIEMON.COM

この著者の記事一覧はこちら
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事