堀江貴文「僕が西野亮廣さんをスゴイと思う理由」 それは才能でも努力でも、運でもない

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僕は、現行のロケット開発のルールの中で、民間ロケットビジネスという新しいゲームを始めて、みんなを巻き込んでいる。数年前まで、巻き込める人は多くなかったが、2019年に初めてロケット打ち上げに成功してから、協力してくれるプレイヤーの数も、投資金額も、ぐっと増えた。知名度が上がり、やれることも増えた。

道筋は、視界良好

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宇宙産業でゲームチェンジャーになれる道筋は、視界良好だ。すでに、さまざまなビジネスで勝てている僕でも、まだ、ゲームチェンジに挑みたいと思っているのだ。だから、あなたがいま、既存のビジネスでまったく勝てていないとして、そのままでいいの?と問いかけたい。

これまで通り、決められたルールのもと、ゲームプレイヤーの腕を磨くのも悪いことじゃない。だが、チャンスにのって新しいゲームを始めることも、むちゃくちゃ魅力的だと思わないだろうか。

ゲームをもっと面白く、そして、いまよりもっと自分が勝つには、どうしたらいいのか?粘り強く思考を続けていれば、ゲームチェンジのヒントは、きっと浮かんでくる。

やりたいことに巻き込むセンスと、情熱。それを頼りに、自分のゲームをとことんやりきる。これが勝利の条件だ。

堀江 貴文 実業家

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ほりえ たかふみ / Takafumi Horie

1972年、福岡県生まれ。実業家。SNSグループ株式会社代表。現在はロケット開発や、アプリのプロデュース、また予防医療普及協会として予防医療を啓蒙する等、様々な分野で活動している。会員制オンラインサロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」のメンバーは500人を超える。『本音で生きる』(SB新書)、『多動力』(幻冬舎)等、著書多数。

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