堀江貴文氏「“でも”が口癖の人は一生ダメ」 自意識、プライドも全部ムダ!
職場でも友人同士でも、なかなか「本音が言えない」という人も多いだろう。
一方、テレビでもどこでも「本音」で語るのが、先日『本音で生きる』(SBクリエイティブ)を刊行した堀江貴文氏だ。いつでも「本音」で語り、やりたいことを凄い勢いで成し遂げてきたホリエモン氏に、その生き方について聞いた。
※前回記事:堀江貴文氏「なぜみんな本音を言わないの?」
本音で生きるために必要なことは、3つあると思っている。
1つは、「言い訳」しないこと
2つめは、「バランス」をとろうとしないこと
3つめは、「自意識」と「プライド」を捨てること
2つめは、「バランス」をとろうとしないこと
3つめは、「自意識」と「プライド」を捨てること
少し概要を述べてみたい。
「言い訳」をやめる
本音で生きるために、まずやるべきは、「言い訳をしない」ということである。
僕はメルマガを含め、人から相談を受けることも多いが、せっかく答えても、「でも○○だから、それはできないんです」と言われることがかなりある。その「でも」が、自分自身を不自由にしていることに気づかないのだろうか。
たとえば、「お金がないからできない」という言い訳。
いまや熱意とやる気があれば、お金や人を集めることは不可能ではない。たとえば、クマムシ研究家の堀川大樹さんは、有料メルマガ、LINEスタンプなどをつくって、自分自身で研究資金を稼ぎ、自分のやりたい研究を自由にできる環境を作り上げている。
そもそも疑問に思うのだが、「お金がないからできない」と言っている人は、いったいいくらのお金があればできるのだろうか。お金が問題ではない人も多いように感じるのだが。
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