堀江貴文氏「“でも”が口癖の人は一生ダメ」 自意識、プライドも全部ムダ!

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逆に「すごい自分でいなければいけない」とか「相手に嫌われたらどうしよう」と思って、プライドが高くなると、結論として、相手が自分の側に来づらくなる。あなたも、そう思わないだろうか?

プライドの低いバカがいちばん強い

結局、プライドの低いバカが、得をすることも多い。

プライドがないから、誰にでも声をかけられるし、なんにでも挑戦できる。

普通の人は「こんな有名人に声をかけたら、嫌がられるのではないか」「失敗したら、『できないやつ』だと思われるのではないか」と躊躇してしまう。要は、自分のプライドが傷つくのを恐れているのだ。

一方、プライドのない人は、恐れるものはないから、どんどん他人に声をかけ、どんどん挑戦している。挑戦してみてわからなければ、迷いなく誰かに尋ねる。

どちらが得をするのかは、明白だろう。中途半端に小利口な人は、グダグダ、グダグダ考えているだけで、何もできない。結局、「考える」ことができるほど利口じゃないけど、プライドはない人が、得をしているのだ。

「言い訳」しない。
「バランス」をとろうとしない。
「自意識」と「プライド」を捨てる。

 

3つ挙げたが、まず始めるなら「言い訳しない」がいいだろう。

言い訳をやめると、本当にすっきりする。すぐに動けるようになる。これだけでも、今からやってみて欲しい。

 

堀江 貴文 実業家

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ほりえ たかふみ / Takafumi Horie

1972年福岡県八女市生まれ。SNS media&consulting株式会社ファウンダー。現在は宇宙ロケット開発や、スマホアプリ「TERIYAKI」「755」「マンガ新聞」のプロデュースを手掛けるなど幅広く活動を展開。有料メールマガジン「堀江貴文のブログでは言えない話」は1万数千人の読者を持ち、2014年には会員制のコミュニケーションサロン「堀江貴文イノベーション大学校」をスタート。『ゼロ』(ダイヤモンド社)40万部超、『本音で生きる』(SBクリエイティブ)30万部超などのベストセラーがある。近著に『10年後の仕事図鑑』(落合陽一氏との共著、SBクリエイティブ)など。

Twitterアカウント:@takapon_jp
その他詳細はHORIEMON.COM

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