初心者でも美味に「濃厚ポテトサラダ」の作り方 酒肴や家庭の総菜の定番、ポイントは3つ
酒場で、さまざまな酒肴が短冊に書かれてぶら下がっていますが、その中で「ポテトサラダ」「ポテサラ」「マカロニサラダ」「パスタサラダ」……この類はつい注文してしまうのですよね。おそるべし、マヨネーズの引力。
家庭で作るお総菜の定番でもありますが、今回はちょっと男らしく、ストロングスタイルのポテサラを野本さんに教えていただきました。ポイントは3つ。じゃがいもにインカのめざめを使用し、蒸すことと、ハムではなくカリカリに炒めたベーコンを使用すること。ねっとりと甘く、濃厚なポテサラを目指します。
「ポテトサラダ」を作ってみよう
じゃがいも(インカのめざめ) 500g
ブロックベーコン 80g
バター 10g
きゅうり 1/2本 輪切
タマネギ 1/4個 薄切り
白ワインビネガー 大さじ1
塩、こしょう 適量
砂糖 少々
なぜ、インカのめざめを選ぶのでしょう?
「もちろんほかのじゃがいもでもいいんです。たとえば男爵いもはホクホクした食感で、比較的早く煮くずれるのでポテトサラダ向きのじゃがいもです。でもインカのめざめはより濃厚で甘味が強い品種。色も黄色いし、なんかリッチなポテサラになるんですよね」
なるほど。たしかに黄色味が強いほうがごちそう感がありますね。


















