(第44回)大学別就職人気企業ランキング(東京大学編)

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●パソニックの人気が低迷、日立が健闘

 現在、志望している業界(3つまで選択可)
 業界を3つ選択しなかった学生もおり、1人当たりの平均業界選択数は2.8。
 東京大学では、「化学系」および「生物・農水系」学生の回答割合が高く、この2系統の専攻に人気の業界が上位に並んだ。
 最も人気を集めたのは「化学」で、次いで「食品・食料品」、「医薬品・化粧品」と続く。注目すべきは、「医薬品・化粧品」と並んで「商社」が3位に入ったことである。回答者の学科系統に少し偏りがあったことを考慮すると、本来はさらに順位が上なのかもしれない。「数学・物理系」を除くすべての学科系統で票を獲得した。「エネルギー系」の40%をはじめ、「建築・土木系」「環境系」「生物・農水系」「材料系」「機械系」では、2割以上の学生が志望業界にあげている。
 以下、「シンクタンク・コンサルタント」「情報処理・ソフトウェア」が僅差で追い、それ以下の業界には水をあける結果となった。「シンクタンク・コンサルタント」は、「化学」が「化学系」学生の75%から支持されるような突出した支持率となる学科はなく、ほぼすべての学科系統から偏りなく得票している。「数学・物理系」の27.2%が最高で、次いで「薬学系」「電気・電子系」「情報・通信系」で25%前後の支持がある。「情報処理・ソフトウェア」は、「情報・通信系」からの圧倒的な支持(73.5%)による。

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