賢く活用すれば、ビッグデータは21世紀の石油に?
続いて、ビッグデータのセッションが開催された。オラクルのソニー・サイ副社長が登壇し、21世紀の石油、新しい通貨などの呼称も使いながら、ビッグデータを紹介した。特に、事例として取り上げたのがGEの取り組み。飛行機に90のセンサーをつけ、情報を集め、飛行中のエンジン特性をチェックしているという。
これにより、より速く整備できるという。さらに、高度が違う、飛行状態の異なったデータを使ってエンジンの改善を進めている。もし、燃費を1%でも改善できれば、それだけで航空会社の赤字を消してしまうほどのインパクトがあるということだ。
ビッグデータの活用は、「膨大なデータの中から真珠を見つける」ようなもので、その活用法が大きく問われる。このビッグデータセッションでは、ヘルスケア、金融、エネルギー業界のリーダーに加え、昨年秋のアメリカズカップで見事な逆転優勝を果たしたヨットレースの「チームUSA」メンバーも参加した。
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