「働かない若手」を効率的に働かせる唯一の方法

「部下がなかなか戦力にならない」管理職必見

忙しくて伝える時間がないときは、若手から聴いてくる仕組みにする

コミュニケーションがとりたくても、忙しくてとれない上司はたくさんいます。これを解決するには「自然とできる状態にする仕組み」をつくってしまうしかありません。

ポイントは3つです。

・「聴く」ルールにする。
・フォーマットをつくる。
・若手が聴きやすい環境をつくる。

です。

自然とコミュニケーションがとれる3つのポイント

「聴く」をルールにする

もし時間がなく説明することができないようなら、若手から聴くことをルールとするといいでしょう。まずは、若手が仕事の全体像がわからない場合は、仕事の目的、目標、手段、自身の役割を理解しないまま仕事はしないことをルールにします。

お互い時間を有効に活用するために、相互に認識の齟齬(そご)がないようにすることをルール化するのです。こうすれば若手も自ら聴きやすくできるはずです。

フォーマットをつくる

また、仕事を行うときは簡単なフォーマットを作成し、仕事の背景、自身のやるべきことを明確化するといいでしょう。つまり、「何を」「いつまでに」「どのレベルまで」を記入し、上司との確認を行うのです。

若手には、自分がわからないまま仕事を行うと失敗する危険性があるため、聴いておきたいことがあるはずです。フォーマットをつくり、確認するのを日常化することで、お互い安心して仕事に取り組めます。

若手が聴きやすい環境をつくる

ポイントは、

・メモを活用する。
・声かけを増やす。

です。

まずは「メモを活用する」です。困ったとき、悩んだとき、若手は上司に聴きたいことがたくさんあります。

しかし、上司が忙しいこともわかっているので、こちらから聴くのは申し訳ないと気が引けてしまい、なかなか聴くことができません。

1つの案としては、朝一番に上司の机にメモを置くことをルールとするといいでしょう。

メモに「本日30分打ち合わせの時間をいただけないでしょうか」と書いてあれば、そのメモを見た後に、自分のスケジュールと照らし合わせ、「午前中ならいいよ」とか、「午前は用事があるので、午後1時からならどうだろう」など、時間をつくることができます。

メモを使うと若手も自分のペースで聴くことができるので、お互い負担なく打ち合わせ時間をもつことができます。

次ページ「声かけを増やす」については…
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