すき家《異物混入騒動》で起きうる重大変化。ネズミやゴキブリが混入した今、もはや「ディストピア容器」を批判していられない…

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すき家
ネズミに続き、ゴキブリの混入も明らかになった「すき家」。今回の騒動で、すき家や、運営するゼンショーはどんなふうに変わっていくのだろうか(編集部撮影)
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すき家の「ネズミ騒動」が話題だ。

すき家のとある店舗で、味噌汁にネズミが丸々混入していたという事件だ。ネズミが入っていた、ということもさることながら、その事実を2カ月間公にはしなかったなど、その後の対応もマズく、さまざまな媒体で取り上げられる話題になってしまった。

事件の経過や広報対応の不手際などは、東洋経済オンラインでもすでにさまざまな論者が論じているので、それを参照されたい。

ここで考えたいのは、「じゃあ、今後のすき家はどうなるのか?」ということだ。チェーンストア研究家として、ファストフードをはじめとした店舗について言及してきた筆者の視点から考えたい。結論をいえば、「今やっている施策をそのまま進めていくことになるだろう」と思っている。どういうことか。

経営が大きく傾くことは、ほぼないだろう

大前提として、本件ですき家およびその運営会社であるゼンショーホールディングスの経営が大きく傾く……ということはないだろう。 

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