目から鱗!身近なモノだけで「英語脳」は作れる

まずは付箋を部屋中に貼ってみよう

テンションがおかしいと思われるかもしれないが、これが意外と効くのである。「英語で独り言を言おう」とアドバイスしてくる人がいて、それは独り言スキルが高ければ当然効果的なのだろうが、私の場合は独り言ネタが何も浮かばないことがある。

だが、前のステップを忠実にやった人からすると、嫌でも部屋に貼られた付箋が目に入るので、「ああ、Wallだな」「ああ、Ceilingだな」と認識するだけで、まったくかまわないのだ。できるだけ、自分の本物の感情をコトバにするのが大事だ。

単語を調べたらすぐ使ってみる

英語がわからない部分は、日本語でかまわないので、生きた英語に少しずつ脳内の思考を侵食させていく。私物の総英語化が終わったら、目に入るいろんなモノが気になって「あ、これ英語でなんと言うんだろう」という疑問が浮かび始めるから。

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もちろん、脳内にとどめず、友達にこんなふうに話しかけてもいいが、たいていびっくりされるだろう。ただ、効果は間違いないので、この「ネイティブ・マインド」英語習得法を友達とやり、お互いにこんな調子で話せば、かなり楽しい。

仲間は大切な要素なのだ。もしそんな友達がいない場合は、ツイッターで秘密のアカウントをつくって、覚えたての単語を使って盛大につぶやこう。

大事なのは、自分のまわりのモノと英語と思考プロセスがつながることだから。ちなみに、この「関連づけ」の効果は、脳科学的に実証されている。理論的なことはさておいて、ざっくりまとめると、

●自分自身に関連が深いと、記憶に残りやすい(つまり私物だと関連深いので覚えやすい)。
●自分の感情に関連が深いと、記憶に残りやすい(つまり私物にムカついていると、ついでに覚えやすい)。
●「変なもの」「不道徳なもの」「ネガティブなもの」はより記憶に残りやすい(『うんこドリル』や『出ない順』の流行にはわけがある)。

だけど、ここでは別に試験対応がしたいわけではないので「覚えること」は最上位目的ではない。目指すべきは、「自分が使える英語を手に入れること」なので、当然調べたそばから脳内で使うことが大事なのだ。

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