目から鱗!身近なモノだけで「英語脳」は作れる まずは付箋を部屋中に貼ってみよう

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

「え?」「あれ?」という気づきが大事

そうすると困り始める。この部屋より自分の部屋にはいろいろいっぱいあるんだけど、それを英語でなんていうのかわからない、と。解決策はネットにあり。もちろん無料だ。図つきオンライン辞典を当たればいい。

いちばんの老舗は、ウェブスターの「Visual Dictionary Online」というサイトで、これは本当に細かいものの名前がこれでもか!というくらい載っている。ここの「House → House furniture(家具)」というセクションに行くと、いろいろな家具が出てくる。

あくまでも英語圏の家具の名前なので、Linen Chest(ベッドの足のあたりに置いてシーツを収納するためだけのでかい箱)とか、部屋面積の大きい文化圏用のなじみのない家具もたくさんあるが、日本によくある「ベッド下収納」はというと……。

「あれ、ベッド下収納って、英語でなんて言おう?」実はその、「え?」という瞬間が大事なのだ。日本語で認識してきた世界と、英語でこれから認識する世界のギャップが明確になることが大切なのだ。

次ページわからないときは特性を「ばらしてみる」
関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事