警察の対応について。ストーカー被害ではありませんが以前数百万の被害にあい、私は近くの警察署に相談に行くと横領にあたり捜査の対象の可能性があると教えていただきましたが、被害者(私)は東京在住で容疑者は北海道で事件は北海道で起きました。北海道の警察が捜査の担当になるからそっちに被害届けを出すように言われ、旅費等の費用がなく
行く事ができず泣き寝入りするしかありませんでした。
相談した東京の警察署は北海道まで捜査員が行くとしたって費用がかかるから旅行に行くって言う訳にはいかないんだと言われました。人命に関わる事件ではないとしても東京で被害届けを受けて北海道の警察署で捜査ができないのが納得できません。
電話やFAXやネット等連絡手段はいくらでも対応できるはず。今回の事件を見ていても杉並区と三鷹市と近いのになぜ?連携がとれないのかに腹立たしく思います。事件は区や市をまたがる事も多数あるし都道府県を超えるような事も珍しくないとニュースを見ていても感じます。隣の管轄だからと相談や被害届けの拒否はやめてほしい。
グローバル・エリートからの解説:時代遅れの細かい管轄区分
私もその昔、警察に相談して散々「その事件が発生したのは、その書き込みが行われた場所なので愛宕署の管轄ではなく・・・」とか云々カンヌンで散々たらい回しにされ、結局何もやってくれなかったことがあるのでこの相談者様の気持ちは痛いほどわかる。
様々な警察署にたらいまわしにされるたびに、何も警察官で引き継ぎとか情報の伝達が行われないのでひたすら一から説明だけをして、なぞの調書にいろいろ書き込み書類をつくるだけで、とにもかくにも何もしてくれないのだ。まさに区画を細かく区切ってお互いその犯罪の管轄や責任を押し付け合い、お互い何もしなくていい理由を正当化するためだけに頑張っているようにも思える。
特に、今のようにネットで遠隔地で様々な犯罪者が繋がって犯罪行為が行われている時代に、警察だけは「で、その書き込みは北海道でされたものだから北海道が管轄です。でもまてよ、スクリーンを見たのは東京だから、事件が発生したのは東京なのかな・・・でもそのコンピューターは六本木のホテルだから、愛宕署ではなく、六本木警察署の管轄だよ!」とかうんたらかんたらやっているうちは、警察に意味ある仕事と治安維持を期待するのは私たちの白昼夢なのかもしれない。
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