就活「ダメ評価なエントリーシート」5大特徴 コピペした記述や盛った話はいずれバレる

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就活における最初の関門が「エントリーシート」。書き方ひとつで結果は大きく変わる (写真:shimi / PIXTA)

平成最後の正月が明けた。今年は何かにつけて「平成最後の」という枕詞が使われるが、それで言えば、今年の就活生は「平成最後の就活生」ということになる。そして、来年の春は、新元号のもとでの最初の新入社員となる。

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しかし、晴れて志望企業に入社するには、3月1日からスタートする就活本番をうまく乗り切る必要がある。今回は、その就活における最初の関門、「エントリーシート」について触れたい。

エントリーシートは、企業の採用担当者にとっては、学生の人物像や能力、可能性を推し量るためには欠かせない資料である。逆に、就活生にとっては、自分をアピールするための重要なプレゼンテーションツールである。

そこで、マイナス評価、ダメ評価となるエントリーシートの特徴についてまとめてみた。インターンシップでの選考を通じてある程度ベースが完成している人も、これから本格的に準備を進めるという人も、就活準備の総仕上げをするつもりで、自分のエントリーシートがそれに該当しないか、再チェックをしてほしい。

エントリーシートは自分をアピールする重要ツール

ダメ・エントリーシート1 自分らしさが表現できていない

自分の強みや魅力を存分に伝えるためには、内容はもちろん重要だが、大前提として「わかりやすさ、読みやすさ」をおろそかにしてはいけないと考えるべきだ。まずは、「結論から書く」「言いたいポイントをはっきりさせる」「適切な文章量で1文は簡潔に表現する」といった文章表現上の配慮ができているかどうか、その点から確認してほしい。

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