GW中に試したい!「アナログ生活」のススメ

単一機能なら従来品のほうがベターかも

アナログ製品のほうが使いやすい場合もあります(写真:onurdongel / iStock)

「アレクサ、明かりを付けて」と言うだけでリビングルームの電灯がともるのはまるで魔法のようだ。だが生活の中の身近な機器がスマート化、つまりインターネットにつながることがもてはやされる昨今、アナログな道具のほうが案外うまく働いてくれることは忘れられがちだ。

テクノロジー企業はありとあらゆる機器にインターネット接続機能、ひいてはスマートスピーカーやスマートフォンで制御できる機能を搭載しようとしている。温度計に監視カメラしかり、電撃殺虫器にコーヒーメーカーしかり……。

アップルウォッチが苦手な基本機能

こうしたスマート機器の人気は高まっている。調査会社NPDグループによれば、米国でホームオートメーション機器を保有している世帯の割合は2016年4月には10%だったが、2017年には15%まで増加した。

だがそんなブームに乗せられる前に、ちょっとばかり時代の波に逆らってみるのも一興だ。以前からあるもっと単純な機器の中には、簡単なタスクを非常にうまくこなすように設計されたものもある。場合によっては、今時のハイテク機器よりもはるかにうまく……。

そこで本稿では、以前からある「非スマート機器」のよさを見直してみようと思う。

腕時計vs.アップルウオッチ

アップルウオッチは言うまでもないヒット商品だ。最新型の「シリーズ3」は高速で防水機能を持ち、バッテリーの保ちもよくなって使い勝手が向上した。運動の記録を取る活動量計としても言うことなしだ。

ところが、時間を見るという重要な任務に関して言えば、従来型の腕時計にはかなわない。

次ページ簡単に時間を確認できない…
ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
  • 礒部公一のプロ野球徹底解説!
  • 森口将之の自動車デザイン考
  • 30歳とお金のリアル
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
衰退か再興か<br>アトキンソンと考える<br>日本の生存戦略

急激な人口減少と高齢化の先に待ち受ける地盤沈下を避け「日本再興」を進めるには、従来の常識にとらわれず新しい発想で問題に取り組むことが必要だ。最低賃金の引き上げを含む3つの生産性向上策を軸に、日本が生き残る道を探った。