優秀でも「なぜかできない人」の目標の立て方

高いレベルを目指せば「必ずできる」に近づく

提案したら、無茶だという反応が出てきたり、異論が噴出したりするようなレベルの高い目標を考えてみよう(写真:aijiro / PIXTA)
「できる」人と「できない」人とでは、課題に直面したときの目標の立て方が異なる。
「できない」人は、目標の立て方において、「3つの残念なパターン」に陥ってしまっていることが多い。
最新刊『必ずできる。』で、マッキンゼーでの25年間にわたる経験で鍛え上げた論理的ポジティブ思考の方法として、ストレッチ、メイクイット、インサイト、デッサンの4つの思考法を伝授している著者が、「3つの残念なパターン」を克服する目標の立て方を説く。
大きな挑戦。高い目標。難しい問題。これらに直面したときは、「ストレッチ思考」で目的や目標を極端なまでに高いレベルに設定すると、実際に「できる」可能性が高まる。

「できない」人の目標の立て方の3つのパターン

『必ずできる。』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)

優秀なのに、これという成果を上げられない人は、そもそも目標の立て方を間違えている場合が多い。

新商品の売上拡大、業績の改善などなど、さまざまな課題に直面したとき、「できない」人は以下の3パターンの「目標の立て方」に陥っていることが少なくないのではないか。

① 無難な、レベルの低い目標を設定する

② 目標が意味のある水準になっていない

③ チームでゴールを共有できていない

大きな挑戦や目標達成が「必ずできる」ためには、この3つのパターンに陥ることを避けて、意識的に逆の発想、考え方をするといい。

次ページ目的や目標をできるだけ高く設定する
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