「給湯室」を汚す若手社員に周りは爆発寸前だ こっそり歯磨きやヒゲ剃りしてませんか?

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お茶を飲んだり、ちょっとしたお菓子をつまんだり……。給湯室は社員のリフレッシュの場でもある。しかし、アットホームな雰囲気が出れば出るほど、自宅のように使う人が出てくるようだ。

「給湯室でヒゲを剃っていた人がいた! 注意したら電動カミソリになったけど、余計にひげが飛び散りそう! 勘弁して」(IT・ 25歳)

「給湯室での歯磨きはやめてほしい」(運輸・35歳)

「給湯室は、給茶の場。お客様へのもてなしにもつながる場です。まず、そこを強く意識してみると給湯室のマナーがわかってくるのではないでしょうか」(大蔵氏)

もちろん、最近はPETボトルや紙コップを利用する企業が増え、給茶の機会はめっきり減った。しかし、重要な取引先が来たときには、今でもお茶やコーヒーを湯飲みやカップに入れて出すケースが多いだろう。そうした場合、不潔な給湯室で入れたお茶よりも、当然、清潔な給湯室で入れたお茶を出したほうが望ましい。

このように考えると、給湯室を清潔に使わなければならない意味がわかってくるので、流しを汚したり、ゴミを散らかしたりといった行為もなくなるはずだ。

びしょびしょの洗面台は、ひんしゅくモノ

「洗面台の数が少ないので、歯磨きも化粧直しも手早くするようにしています」(金融・43歳)

「水がはねていないか、髪の毛を落としていないか。立ち去る前に念入りにチェックします」(不動産・29歳)

「アルバイトやお客様が多い時間を避けてトイレに行きます」(流通・27歳)

先輩たちの他人に対する気遣いは相当のレベル。いいかえれば、マナー違反に対しては厳しい目で見ていることになる。

「洗面台の周りに開封したパッケージが散乱。よくみたら、さっき会社の近くで配られていた試供品の化粧品のパッケージでは? 試すのはいいけど、ゴミはちゃんと捨てて!」(メーカー・29歳)

「洗面台がびしょびしょ! ちゃんと拭いていってよ!」(金融・43歳)

「トイレットペーパーが切れたら、ちゃんと補充して!」(流通・27歳)

清潔感を感じるかどうかのひとつのポイントは、前の人の『使った感』の有無。水回りでは『水滴の有無』が大きく影響します。ですから、水浸しだと不快に感じるわけです。もし、水が大量にはねてしまったら、シンクのふちくらいはサッと拭いておきたいものですね」(大蔵氏)

洗面所のマナーを考えるポイントも「占有しないこと」。他の人も使うパブリックスペースだということを意識することが重要だ。

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