さらに、飛行機でバレるのが、通路で立ち往生している段取りが悪い人たちだ。
通路を占領せず、手荷物の収納は段取りよく
【3】いつまでも「通路で立ち往生」している
後ろに人がつっかえているのに、だらだら荷物をキャビンに押し込む、二流の搭乗者たち。何が悲しくていつまでも通路で突っ立っているのだろうか。
悪質なケースでは、手荷物チェックが緩いのをいいことに、何個も巨大な手荷物を持ち込み、ほかの人のキャビンスペースまで占領してしまうのだから、開いた口がふさがらない。
もうひとつのパターンとしては、機内食を運んでいるワゴンの通過を待てずにトイレに向かおうとしたが、ワゴンの前で立ち往生してしまい、その場でもじもじしてしまうのだから、気の毒なかぎりである。
ともあれ、飛行機の通路で立ち往生した途端、その人の「もろもろの段取りの悪さ」がバレてしまうのだ。
【4】「大声で泣く子ども」に敏感に反応している
そして、飛行機でバレる「究極の人間的欠陥」が、その人の神経質っぷりである。子どもが泣くのは仕方ないのに、ひたすら「周囲に聞こえるように舌打ち」をする、残念な搭乗者たち。
これ見よがしにフライトアテンダントさんに耳栓を頼むものの、「イヤープラグ」の発音が悪すぎて、結局、指を耳に突っ込む「謎のボディランゲージ」で耳栓を獲得するのだから、もはやかける言葉もなかろう。
最悪の場合、泣きわめく子どもをまったくあやさずに放置している親に対して「子ども、なんとかしてくれませんか?」と文句を言い出すのだから、もはや病的な神経質に達していると糾弾せざるをえない。
飛行機で泣きわめく子どもに過敏に反応している人に、ろくな人間はいないと、このグローバルエリートは断言する次第である。
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