「飛行機に乗る」とバレる!残念な人の6欠点 「手荷物、飲食、携帯電話…」あなたは大丈夫?

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まず、飛行機に乗る前にバレているのが、搭乗ルールを把握できない「そそっかしさ」である。

機内でも携帯電話のマナーが守れない

【1】手荷物検査で「PETボトルを没収」されて狼狽

「水分は100ミリリットル以上持ち込めない」というのに、シャンプー、リンス、整髪料、歯磨きチューブをすべて没収されて狼狽する、残念な搭乗者たち。

最も恥ずかしいのは、その手荷物検査の直前に「機内で飲もう」とワクワクしながらPETボトル500ミリリットルのお茶とウーロン茶を買ったのに、買った直後の手荷物検査ですべて没収されているのだから、その恥ずかしさたるや、もはや救いようがないのだ。

とんでもなく負けず嫌いの人に至っては、手荷物検査の場所で怒り出し、その場でお茶をすべてグビグビ飲み干してしまうありさまだ。

結果的に、搭乗前から1リットルものお茶を胃袋に流し込み、タプタプのおなかで搭乗するのだから、救いの言葉など、あるわけがないのである。

【2】離陸態勢でも「つねに携帯電話」

続いて離陸の瞬間にバレるのが、その往生際の悪さである。

「電波を出す電子機器は電源をお切りください」と再三お願いされているのに、何が忙しいのか知らないが、離陸の瞬間はおろか、離陸しても人目を盗んで携帯電話を必死でチェックしている、二流すぎる搭乗者たち。

さらに、電波を発するものは危険につながることを知っているからか、かばんや雑誌や毛布で隠しているが、携帯電話でしているのは「LINEのスタンプ」をひたすら送ることなのだから、もはやかける言葉はないだろう。

このような残念すぎる人たちは、「着陸するまで携帯電話を我慢する」という忍耐力も欠落しているといわれても仕方ないであろう。

飛行機の離着陸の瞬間に、「その人の往生際の悪さ」、そして「忍耐力のなさ」のすべてが、恥ずかしいまでにバレてしまうのだ。

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