大学4年の「秋就活」で理想の企業に入る方法

採用継続中の会社がこれだけ残っている理由

就活に行き詰まっているなら、キャリアセンターを積極的に活用してみよう(写真:Mills / PIXTA)

いよいよ2018年卒生の正式内定日である10月1日まであと約1カ月となりました。学生の内定率は79.1%(7月1日時点)に達し、就職活動を終了する学生、採用活動を終了する企業も増え始めています。周囲がそのような状況になっている中、現在も就活を続けている学生やその関係者は、焦りや不安を感じているのではないでしょうか。

しかし、今も採用活動を実施し、継続している企業は、まだ多く存在しています。それらの企業はなぜ、採用活動を実施・継続しているのでしょうか? 秋以降の就活で自分に合った企業に出会うためのポイントをお話しします。

採用予定人数に達していないケースも

今現在、採用活動を行っている企業は、大きく以下の3つのタイプに分けることができます。

①これから採用活動を始める企業

戦略として、夏から採用活動を始める企業です。多くの企業は3月から採用活動を始めますが、その時期は学生が多く応募する一方で、他企業と学生を取り合うことになり、効率が悪いのも事実です。

それよりも、自分のやりたいことについて一通り思考を巡らし、すでに自己理解や企業理解を深めた状態の学生を対象に採用活動をしたほうが、よほど効率がいい考える企業が、あえてこの時期から採用活動をスタートしています。

こうした傾向は、従業員規模300人程度までの企業によく見られます。また、「つらいときに励まし合える同期入社の仲間は大事。だから必ず、2人以上を採用する」と、社員にきめ細かな配慮をする企業も多いです。

次ページ入社後のギャップをなくしたい
キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 仲人はミタ-婚活現場からのリアルボイス-
  • コロナ後を生き抜く
  • ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?
  • ソロモンの時代―結婚しない人々の実像―
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
「満足度No.1」は本当か<br>英語コーチング広告で紛糾

近年急拡大し伸び盛りの英語コーチング業界が広告・宣伝のあり方をめぐって真っ二つに割れています。大手プログリットの広告に対し、同業他社が猛反発。根拠薄弱な宣伝文句が飛び交う、ネット広告の構造問題に迫ります。

東洋経済education×ICT