(第8回)最強のセルフ&チームモチベーション構築法

✎ 1〜 ✎ 7 ✎ 8 ✎ 9 ✎ 最新
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

内田隆

 最強の35歳になるための成功する自分経営の両輪は「チャンスに出合う回数を増やす思考力の強化」と「出合ったチャンスを活かすための準備力の強化」だとお話ししてきました。

 ですがモチベーションが一過性では成功し続けることはできません。自己啓発セミナーには必ずセルフモチベーションの項目がなくてはいけないと思っています。何故ならば、セミナー参加時の盛り上がりを一過性にはしない方法を同時に教えなければ顧客満足なサービスを提供しているとは言えないからです。
 高いモチベーションを維持し続けることが素晴らしい成果をあげる鍵です。これは自分経営でも組織経営でも同じです。

 セルフモチベーション戦略を私のマラソン経験を例に考えてみます。

 私は一年半前からマラソンを趣味としています。きっかけは第1回の東京マラソン(10kmの部)に当選したことです。中学校の頃は陸上選手でしたが10kmを走るのは20年ぶりのことでした。ですが2月の冷たい雨の中、見たことないほどの観衆、素晴らしい声援、そして最後尾からのスタートゆえ何千人も抜けた気持ち良さが後押しとなり、最後は足がもつれながらも走りきることができました。タイムも50分と20年ぶりにしては良いタイムで走れました。感動しました。
 そこで3ヵ月後にハーフマラソンに挑戦しました。しかし結果はほぼ最下位と悲惨な結果でした。敗因は気温が25度を超えたのに一人だけジャージ姿で明らかに戦略準備が不足でした。しかし、それからも練習やレースを続けるモチベーションを失うことはありませんでした。

 それでも走るモチベーションを失わなかったのは、走ることに意味を見出したからです。長期的ビジョン/ゴール、短期的成果、具体的な三つのメリットを同時に自分自身に提供できたからです。

関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事