「歴史の教え方」は、日米でどう違うのか?

リベラルアーツ流の「考え方を考える」授業

考え方を考える: リベラルアーツの醍醐味

闇雲に考えてもしょうがないと思ったので、先生から送られた問題文に対して答えることから始めてみました。そのときのメモ書きの一部をペーストします。

1. When Mann delivered this speech: 1922, 3 years after the Versailles treaty
2. What audience: Youth
3. How does he attempt to justify the Republic?
The republic was something that came into being after the defeat in WWI and it was the symbol of the humiliation. Nonetheless, the spirit of republic, democracy, is deeply rooted in the German soul, humanity, which has been fostered through culture, art, and poetry. The “republic” is just a word. What is important is that German people come together under the name of German spirit. He calls the German sprit a “mean”, trying to mingle the right and the left.
4. What do you make of his justification?
It makes sense, but it might not be compelling to the youth then. The youth might not experience the war as Mann did. In addition, his first priority is not the preservation of the republic, but the preservation of the German culture.
What answer(s) does this document suggest to the question, “how democratic were the Germans?”
Although Germany did not have a tradition of democracy, Germans had the capability of becoming democratic. However, ironically, the defeat and the fatalistic acceptance of the treaty of Versailles denied what they have believed in before the war; romanticism, which ultimately leads to democracy.

 

このように系統立てて考えることで、ようやく、どういう風にこの文章を考えていけるのか、について学べました。ただし、こんな準備をしたとしても、授業中にこの内容をツラツラ語っても誰も聞いてくれません。

そんなわけで、実際の授業では、「democracy=the spirit of republic=humanity=something that has been fostered through German’s culture」という構図を明らかにして、マンが、若者に対して共和国への指示を訴えかけようとしている、というようにポイントを明快にして話しました。

しかし1度発言できたからといって調子に乗ってはいけません。本当に大事なのは、自分の意見に関して質問された時に、素早く論理的な証拠を基に反駁できるかということなのです。残念ながら、私はまだまだこれができないのですが、場数を踏んで行くしかないと思うので、気長に頑張っていきます。

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