新入社員は「歓迎会」をどう乗り切るべきか

飲めない人でも「ビールで乾杯」自体が重要

右も左もわからない中で開かれる新人歓迎会。いったい、どのように振る舞うべきなのか (写真:Ushico / PIXTA)

多くの職場では、まもなく新入社員の歓迎会を開催するはずだ。わざわざ自分のためにみんなが開いてくれる宴席。主役として、どんなことに気をつければいいのだろうか。その基本的なルールとマナーを紹介しよう。

歓迎会は、今後の仕事の「関係づくり」の場

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​歓迎会といっても、場所や時間はさまざま。最もポピュラーなのは居酒屋で酒を酌み交わしながら交流を深めるスタイルや、ディナーをメインにしたスタイルだろう。

立食形式の歓迎会もある。最近は、酒を伴わないランチスタイルの歓迎会というのも増えている。子育てなどで、夜の宴席への出席が難しい社員がいるからだ。

「どんなタイプの歓迎会でも、『歓迎会の目的』は同じ。それを念頭に置いて行動すれば、大きな失敗はないでしょう」と話すのは、人材派遣・紹介サービスや教育事業を手掛けるキャプランの教育部門、Jプレゼンスアカデミー事業本部のチーフインストラクター・伊東絹子氏だ。

新入社員が「配属先にどんな先輩たちがいるのか」と思う一方で、会社の先輩も「今年はどんな新人が入ってくるのだろう」と、気にしているハズだ。歓迎会の目的は、このような要望に応えるためのお互いの自己紹介という位置づけだ。加えて新入社員は、今後、仕事を覚えていく過程で数々の失敗を重ねることになる。言ってみれば、これから先輩たちに多大な迷惑をかけるわけだ。そのときに気持ちよくフォローしてもらえる、関係づくりの場としても活用したい。

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