意外と簡単!プログラミングはこうして学ぶ 現役エンジニアの面倒を一気に解決する技術
WindowsでもMacでも使える「Google Chrome」というブラウザで、トップページを表示した状態で、WindowsはCtrl + Shift + J 、Macの場合はCommand + Option + Jを押すと、次のような「JavaScriptコンソール」が開きます。
試してみよう
そこに、下記のプログラムをコピーして、コンソールにペーストし、Enterキーを押してみましょう。
var shops = ['近くの博多ラーメン', '人気のとんかつ', '最近オープンしたイタリアン', '炭火焼き干物定食', 'コスパのいい寿司']
var index = Math.floor(Math.random() * shops.length)
console.log(shops[index])
var index = Math.floor(Math.random() * shops.length)
console.log(shops[index])
いかがでしょうか。 shops の中に書いてあるお店の候補から、1つが無作為に選ばれて出力されたのがわかりますか? カーソルキーの「↑」を押すと直前の入力内容がもう1度出てきますので、何度か試してみましょう。毎回違う結果が表示されることがわかりますね。
これでみなさんは、「複数の候補からひとつを無作為に選び出す」という仕事をコンピュータにさせることができました。それもプログラミング言語(JavaScriptという言語)を使って!
トピックボードAD
有料会員限定記事
キャリア・教育の人気記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら