成績下位クラスの子が「下剋上する」方法

「錯覚を引き起こす」とうまくいく

「できる」という錯覚をうまく利用して、安心感を与えていくと…(写真:xiangtao / PIXTA)

※石田勝紀先生へのご相談はこちらから

【質問】
私の孫(男子)は小学4年生ですが算数、国語が苦手で、低学年の問題でもできない状態です。宿題もプリント1枚でも何時間もかかります。学校でも集中力がなく、ぼーっとしているらしいです。
保育園児の弟がテレビをみたりゲームをしたりしていて、勉強に集中できないのもわかるのですが、何か本人をやる気にさせるいい方法はないでしょうか? 学年でもかなり低い成績のようで、私も気をもんでいます。せめて基本的なことを今のうちに身に付けないと、上の学年に進んだら余計につまずいて勉強についていけなくなるというようなことを、担任の先生に言われているそうです。どうか先生よいアドバイスをお願いします。
(仮名:梶田さん)

「錯覚を現実にさせる」という方法

この連載の記事一覧はこちら

お便りありがとうございます。お孫さんは、国語、算数ができず、また勉強するのにも集中できていない。その状態をどのようにすれば良いかというご相談ですね。

かなり成績が厳しいとのこと、小4までに知っておかなければならない知識があまり入っていないということも考えられますね。こうした状況が続き、中学に入るころなど先々、取り返しがつかなくなるのではというご心配、よくわかります。

このような状況のときの対策は、これまでの記事でもそのヒントになるものがあると思いますので、ぜひご覧いただきたいのですが、今回のご相談に対しては、これまで述べてこなかった別のアプローチでお話してみたいと思います。

次ページ「本当なの?」と思われそうな方法かも
キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 若者のための経済学
  • 内田衛の日々是投資
  • ほしいのは「つかれない家族」
  • 賃金・生涯給料ランキング
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
楽天の通信事業<br>狙いと勝算をすべて話そう

2019年10月、第4の通信会社として自前回線でのサービスを開始する楽天。今回の通信参入プロジェクトを「神がかりのショット」続きだったと話す三木谷浩史会長兼社長。その真意とともに、狙いや勝算、世界を見据えた成長戦略を聞いた。