留学生活は大変。でも人生最善の選択だった 留学から1年を振り返って感じたこと

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留学は人生最善の選択

この1年間を振り返ってみて、やはり「留学は人生最善の選択であった」と思います。

日本に帰ってきて、友達の大学生活を見て、「もう1年間頑張ったし、日本の大学に戻ってしまおうかな」と考えたこともありました。紙面には書ききれないほどの失敗体験がたくさんありましたし、日本にいたら知らなくてすんだ悲しい世界の現実やら、自分の無力さを実感したりもしました。でも、やっぱりアメリカのキャンパスに戻って、また新しいことを学びたい、もっと世界を広げたい、自分に何ができるかはわからないけど、世界の問題をきちんと理解したい、と思います。できない分だけ伸びしろもあるのです。

また、留学のおかげで、日本を外から見ることができ、あらためてもっと自分は日本のことを知るべきだなと感じました。世界で日本が愛されるのは、クールジャパンと銘打って押し出されているアニメやマンガといった文化ではなく、伝統的な日本の文化(といっても寺や神社などの建物ではなく)、日本人の精神みたいなものなのだと思います。こういうことをよりよく知ること、守っていくこと、外国の人に伝えられることの重大さを留学は教えてくれました。

何よりも、留学したからこそ出会えた、すばらしい友達がたくさんいます。今までの友達とはまったく価値観が違う人たちに会えた、一緒に何かをする中で少しずつわかり合えた、というだけでも、留学をした意義はありました。また1年、頑張ろうと思います。

(構成:アゴス・ジャパン 後藤道代)

佐久間 美帆 米ウィリアムズカレッジ2年生

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さくま みほ

1992年生まれ。東京学芸大学附属高校卒業。2011年、東京大学文科一類合格。1学期間東京大学に通った後、同年秋から米国マサチューセッツ州のWilliams Collegeに入学。アゴス・ジャパンのホームページで「佐久間美帆のリベラルアーツカレッジレポート」を毎月更新
 

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