これが最高水準の仕事をする最強のヒントだ!

直伝!ムーギー・キム氏講演リポート

2016年10月14日夜、六本木ヒルズ・アカデミーヒルズにて第10回東洋経済スタートアップセミナー(トーマツベンチャーサポート共催)が行われた。今回は「『最強の働き方』で最高の人生を~ムーギー・キム氏に聞く最高水準の仕事をするヒント~」がテーマだ。『世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた』(東洋経済新報社刊)『一流の育て方』(ダイヤモンド社刊)に次いで、大ベストセラー入りを果たしたムーギー氏の最新作『最強の働き方 世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ77の教訓』(東洋経済新報社刊)をめぐって、今、一番伝えたいことについて講演が行われた。

やりたいことを何でもやってみる

最強の働き方で、最高の人生を送りたい――。それは今、懸命に働いているビジネスパーソンなら誰もが望むことだろう。だが、ムーギー氏は、その「最強の働き方」について、必ずしも一つの定義があるわけではないという。では、最強の働き方とは何か。私たちはどのようにとらえればいいのだろうか。ムーギー氏は次のように語る。

「最強の働き方とは、一言で言えば、仕事で自己実現をするための基本の積み重ねなのです。では、自己実現を成し遂げるために、私たちはどうすればいいのか。その一つの条件として挙げられるのが、“自分がどれだけこだわれる仕事をやっているのか”ということです。もし、その仕事が本当に自分のやりたいことであり、得意な仕事であるならば、誰でもこだわりをもって仕事ができるはずです。自己実現のために大事なことは、まず自分が誰よりもこだわれる仕事を見つけることなのです」

ただ、そうは言っても、自分がどんな仕事に向いているのか、それをどうやって見つければいいのか、わからないという人も少なくないだろう。ムーギー氏もそれは当然のこととして、こう強調する。

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集中連載「日立 踊り場の先へ」<br>世界で戦える組織へ

成長を確実にする組織の根幹を成すのが、研究開発と人事である。研究開発体制は2015年4月、各研究所に横串を通し、顧客起点の組織に生まれ変わらせた。人事制度もグローバル化がほぼ完了。踊り場から飛躍へ、日立の地固めの様相を追う。