このような“悪口を言う女性”には、上司である男性も注意しただけで「セクハラだ!」なんて言われるのではないかと臆病になりがちです。しかし、いくら周囲の女性が言っても、聞く耳を持たないのもこのタイプの女性の特徴なので、ここは男気を出して、悪口を聞き流すのではなく、「言いたいことがあれば、正面堂々と言ってほしい」と個別に話すべきです。
次にその女性のネチネチ小言が(本人は感情的になっている自覚がないことも多いので)周囲にどのような悪影響を及ぼすのかを淡々と伝えてください。「職場は個人の感情をストレートに表現する場ではない」「組織の一員であれば周囲にも配慮しながら節操ある行動をすべき」だと諭しましょう。
オフィスと自室の区別がつかない「デスク自己中女性」
そして第三の「女性に嫌われる女性」は、こちらのデスクをご覧ください。なんていうことでしょう。会社のデスクにもかかわらず、アイドルの写真で埋め尽くされています。そうです、デスクを自分中心に回っているかのように思い込む“デスク自己中女性”です。
このような“デスク自己中”女性は、デスクの引き出しも私物だらけです。メークやネイルの道具はもちろん、アイドルの応援うちわまであります(ちょっと頭痛が)。そして就業中にもかかわらずパソコンで堂々とネットショッピング! 飽きたらネイルのお手入れ! うんざり顔の隣の女性社員から「ちゃんと仕事してよ!」と憤りの声が聞こえてくるようです。
ここまで自由奔放でいられるということは、残念ながら男性上司は何も言わないということなのでしょうね。このタイプの女性は、来客時にもお菓子をモグモグしながらお茶を出すなんてことも平気でします。良識の欠如以外の何ものでもありません。「人様に迷惑をかけないようにと教わらなかったの?」と聞きたくなりますが、やはりここは男性上司が「会社は自宅でも、遊び場でもなく、仕事をするための場所なのだ」ということをしっかり言って聞かせるべきです。
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