「オンナに嫌われるオンナ」に立ち向かえ! 男性上司よ、もはやスルーは許されない!

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このような“身だしなみ乱れ女性”に対して、男性上司であるあなたはどのように接しているでしょうか? 意外とかかわりたくないと、そして身だしなみは本人の勝手だと「見て見ぬふり」しているのでは? それではダメです。「身だしなみ」は想像以上に職場の規律を乱すものであり、時には周囲に不快を与えることもあり、メンバーの士気低下につながります。だから、ここは男性上司に立ち上がってほしいものなのです。

はっきりと「会社は働く場所であり、君のファッションは求めていない」「会社は君の個性をそこまで求めていない」「職場は自分さえよければ済むものでもない」ということを伝えてあげましょう。ドレスコードがあいまいな会社も多いため、身だしなみについては本人は悪気がなく過剰になってしまっていたり、面倒だからと楽に片付けてしまっていることも多いのです。本人の自主性に任せるよりも、「職場の規律」「社外の目」を気にするよう促してください。

生息地は給湯室から拡大?「不機嫌女性」に恐れおののく

さてさて「女性に嫌われる女性」次は……。あ、あの方だ。朝から不機嫌オーラをバリバリ漂わせているのは“悪口を言う女性”です。このタイプの女性は、名前を出さずとも誰のことを指しているのかわかってしまうような悪口を、しかもはっきりと相手に聞こえるような声で言います。いやはや、昔は給湯室でこっそり言ったものなのに、時代は変わりましたね。あ、何やら後輩に怒りはじめましたよ? このタイプの女性はその都度小まめに注意をしてくれればいいのに、「あのときも、このときも」と過去の失敗までネチネチと責めます。そして決まって、

「ほんと、周りが無能だから、私は仕事ができないのよ!」

出ました! 自分のことは平気で棚に上げての言い訳! それに先ほどから見ていると、周りがあいさつをしても、どうやら自分が好意を持っている人には愛想たっぷりのあいさつをしていますが、そうでない人には、つっけんどんなあいさつ、もしくは無視をしていますね。周りはイライラが募るばかりでしょう。ここは男性上司の方に止めていただくしかなさそうですが……。あ、上司が席を立ちました! そして……あれ? どこに行くの?……。なんとトイレに行ってしまいました。まさかの放置! ちょっとがっかりです。

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