SNSの普及に加え、最近では超人気ゲーム「ポケモンGO」も登場し、朝も晩も、ますますスマートフォンが手放せない方が増えていることでしょう。すると、やはりその陰で眼精疲労に悩む人口が増えつつあります。
オフィスでも1日中パソコンとにらめっこ……などと、酷使し続けられる私たちの目。ところで近年、サケやエビに含まれる赤い色素成分「アスタキサンチン」が眼精疲労を軽減するカギになるとして、注目を集めているのをご存じですか? 早速、詳細を見てみましょう。
赤のパワー、「アスタキサンチン」の正体
眼精疲労対策といえば、ブルーベリーやナスに含まれる紫の色素成分「アントシアニン」が有名ですが、それだけではありません!
ここ数年、サケやエビに含まれる赤い色素成分「アスタキサンチン」に眼精疲労防止の効果があると報告され、機能性表示食品も徐々に増えてきています。
アスタキサンチンは、鮮やかな色のもとになっている天然色素成分・カロテノイドの一種で、サケの筋肉(可食部の身)、エビやカニの甲羅などに含まれています。
アスタキサンチンには抗酸化作用があることで、以前から化粧品や美容食の成分としても注目されていましたが、眼精疲労の軽減には、どのように作用してくれるのでしょうか?
無料会員登録はこちら
ログインはこちら