仕事が速い人が通う「駆け込み部屋」の効果 集中できる時間はこうしてひねり出す
自分が集中してやるべき仕事があるのに、オフィスだと周りの人に話しかけられたり、電話対応をしたりと、作業の途中で横やりが入ってしまいます。仕事をしている以上、それは仕方がありません。それが仕事というものなので、嫌がったり、愚痴を言ったりするのは絶対にやめましょう。
よく、メンバーから話しかけられるたびに「忙しいオーラ」「話しかけるなオーラ」を出したり、相手を待たせたりする人がいますが、そういう人はリーダー失格だと私は思います。
それでも、期限が近く、どうしても集中して作業をしないといけないときがあります。そんなとき、私は、集中するための時間と場所を意図的に作り出すようにしています。そのような時間と場所を、私は「シェルター」と呼んでいます。
会議室を借り切って「シェルター」にする
私のシェルターのひとつは会議室です。会議室を1~2時間確保してひとりでこもり、自分がやるべき作業に集中します。そのときはメールも読みません。
メンバーは私が席にいないので、会議か何かで席を外していると思い、特に緊急のことでない限りは私が戻ってくるのを待ちます。その間に自分がやるべき仕事を片付けてしまいます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら