復興支援3年目、ヤフー社員の"決意表明"

僕、そしてあなたが、セカイを変えるのだ!

あの日からちょうど2年が経った。

3.11は僕、長谷川の誕生日でもある。2年前まで人に覚えてもらいにくかった誕生日。とんでもない日になったものだ、としみじみ思う。

昨年の今日は、ヤフー社員としての通常業務と、復興支援活動の狭間で悩み、東北のいろいろなことを考えすぎたりして、東京のマンションに引きこもっていた。だが、今年は石巻のオフィスで「東北の今」をネットで生中継する。去年は引きこもりだった僕がと思うと、われながら、ものすごい変わりようだ。

ヤフー石巻復興ベースのメンバーと、東北で奮闘する仲間たち(写真中央が長谷川)

今年の3.11付近はわれわれヤフー復興支援関係者のここ数カ月の集大成となる、さまざまな企画を世に出させていただいた。

「被災地の今」をお伝えするコンテンツ、復興デパートメントでこだわり商品を売る「新しいリーダーたちの声」、防災について考える「わがこと、行動する防災へ」。そして僕も出演するニコニコ生放送と連動したネットライブ中継やチャリティーオークションなどなど。Yahoo! JAPANのトップページもどーんと変わっているはずなので、この記事と併せてぜひご覧いただきたい。

今、みなさんに知ってほしいのは、東北で頑張っている人たちの熱気だ。

「東北にはすごいやつらが集まってきてるよ」
 「下手すると、東京の人たち、みんな置いてかれちゃうかもよ」

僭越ながら、そう声を大にして言いたい。

あの藤原和博さんも「活きのいい奴らは、石巻とバングラデシュに向かう」 と語っていたが、まさにそのとおり。優秀な人材が集まる東北は今、熱気に満ちあふれている。

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