じわじわと広がる令和の「ニラソバ」ブーム。ブームの中心人物に、人気の理由を聞いた(写真:筆者撮影)
2024年から25年にかけて、ラーメン業界でじわじわと、しかし確実に存在感を増していったメニューがある。「ニラソバ」だ。
かつては中華料理店の“ついで”のような立ち位置だった一杯が、いまや専門店が生まれ、蕎麦屋やうどん屋、さらにはチェーン店にまで広がりを見せている。25年には食べログでトレンド入りし、テレビ取材も相次いだ。
「麺屋 宗」の「スパニラ」。汁なしのニラソバにスパイスをきかせたクセになる一品だ(写真:筆者撮影)
この令和のニラソバ再ブーム。その中心にいるのが、「麺屋 宗」「百年本舗」を手がける柳宗紀さんだ。
柳さんとニラソバの出会い
調理中の柳宗紀さん(写真:筆者撮影)
ニラソバとの出会いは、意外なほど日常的なものだった。
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