「中華料理店でも"ついで"的なメニュー」→「一大トレンドに!」 《令和のニラソバブーム》立役者が明かす勝利必然の設計

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YouTube「ぺこぱチャンネル」画像
YouTube「ぺこぱチャンネル」ではシュウペイさんがレポート(画像:「ぺこぱチャンネル」)

その後、ニラソバは、ラーメンの枠を越え始める。蕎麦屋やうどん屋でも提供が始まり、専門店も生まれた。これはちょうど、「台湾まぜそば」が広がっていった時と似た動きである。

「麺屋 我論」の「ニラ麺」
「麺屋 我論」は「ニラ麺」が看板メニュー。大人気だ(写真:筆者撮影)

女性人気も取り込めた

さらに、ニラソバの特徴として、柳さんが挙げるのが「女性ウケ」だ。注文比率はだいたい男6:女4ぐらい。柳さんはこの数字には手応えを感じている。

「ニラは健康に良いイメージが強いですよね。さらに食べると元気になる感じがあります。食物繊維、滋養強壮、ビタミン――ニラという野菜が持つポジティブなイメージと、普段あまり食べないものを思い切り食べられるギャップが支持につながっていると思います」

女性一人での来店も珍しくない。こんなにニラを食べる機会は普段なかなかない。その“やり切った感”も人気の理由だ。

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