「ポケモンGO」超絶人気は、まだまだ序の口だ 予想以上の好調ぶりに任天堂の株価は急騰

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米国ではユーザーらがプレー中に強盗被害に遭う事件が発生するほど人気の「ポケモンGO」(写真:ロイター/アフロ)

7月6日のリリース以来、任天堂のAR(仮想現実)モバイルゲーム「ポケモンGO」人気が爆発している。ダウンロード数はうなぎ登りで、いったいどこまで伸びるのかさえ見当もつかないほどだ。

ポケモンGOは米国、オーストラリア、ニュージーランドといった英語圏の国から“ソフトローンチ”(徐々にサービスを提供していくリリースの形態)でスタートしており、今後は修正やゲームバランス、機能調整などを行いながらサービス地域を広げていく予定だ。日本でのリリースはまだだが、公開されれば大ヒットとなることは間違いないだろう。あまりの人気にサーバー側の整備が追いつかず、欧州でのリリースがやや遅れ気味だ。

今週中には、いよいよ日本でのサービスインも予定されている。しかし、大量のトラフィックに対する準備ができるまで日本でのサービス開始が遅れる可能性もある。

平均利用時間は1日43分23秒

ここで、ポケモンGOの人気のすさまじさを示すデータを見ていこう。イスラエルのアクセス解析サイト「SimilarWeb」がブログの中で、いくつかの数字について公開している。全米のAndroidユーザーの5%以上がこのゲームをインストールしたという。しかも、驚異的なことに継続利用率は60%を越えているというのだ。その数字を見るだけでも、任天堂がスマートフォンコミュニティにおける大きな事業機会を得たことがわかる。

興味深いのは高い利用率だけではない。利用時間の長さだ。一般にスマートフォンでもっとも多く利用されるアプリは、SNSクライアントやメッセンジャーアプリだ。北米でもっとも人気のあるメッセンジャーは「WhatsApp」だが、平均利用時間は1日当たり平均で30分27秒。ところが、ポケモンGOは43分23秒にも上っている。

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