時価総額首位のトヨタは87位
金融が躍進の一方で、人気低迷に拍車がかかったのが、メーカーだ。特に国際競争力の高い自動車各社が軒並み低調だった。時価総額国内トップのトヨタ自動車が前年の67位から、87位へとさらにランクを落とした。全体数の多い文系からの不支持(204位)が響いた。自動車では富士重工業(スバル)が84位と健闘したが、前年50位のホンダがタイの洪水が打撃となったのか、まさかの100位圏外となってしまった。
ちなみに、足元の時価総額をみると、1位トヨタ自動車、2位三菱UFJ、3位ホンダ、4位NTTドコモ、5位JT、6位NTT、7位三井住友FG、8位キヤノン、9位みずほFG、10位日産自動車となっている。これにソフトバンク、武田薬品、ファナックが続いている。
トピックボードAD
有料会員限定記事
キャリア・教育の人気記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら