いま「買い」のマンションは駅徒歩何分まで? 販売戸数「半減」でも値崩れしない条件
マイナス金利で盛り上がる不動産業界
低金利時代が続く中、2016年1月、日本銀行は「低い」、どころかとうとう金利を「マイナス」にするという奇策に打って出た。
このニュースに激しく反応したのが、住宅ローンを借りている人たちだ。ローン金利が低下すると、住宅ローン債務者は借り換えをすることで、金利の支払いを圧縮できる。金融機関の店舗には、借り換えを検討する人たちの列ができているという。
しかしマイナス金利政策は、既存の住宅ローン債務者の「手助け」をするという意味よりも、市場にもっとカネを流入させようということが大きな目的である。
時代の方向性としては「おカネは借りなきゃ損」という意識を高めることに重きがあるのだ。そこで不動産に投資をしようという声が高まっている。



















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