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「阿川佐和子」流の質問を真似てはいけない! 沈黙しつつ、気まずさをなくす3つの方法

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  • 松橋 良紀 コミュニケーション総合研究所代表理事
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×【悪い例】

「音楽がお好きなんですね! 実は私も音楽が好きでして、テクニカル系のフュージョンにこだわりがありまして……」

→これでは、好みの音楽のジャンルが違うと、話が広がらず、かえって気まずくなってしまいます。

○【良い例】

「音楽がお好きなんですね! どんな音楽が好きなんですか?」

→相手が好きな音楽について一通り聞いたうえで、自分の好きな音楽と違うなと感じたところを感想として述べてください。

自分との違いを楽しむことで、必然的に相手の話を深く聞くことにつながります。これは、会話が盛り上がるポイントです。

雑談術(2)「しかし」ではなく「そうですね」

「この前、伊勢神宮に行ってきたんだけど、そのときから運気が上がった気がするんですよね」

相手「へぇ~、しかし伊勢神宮って……」

「ええ」(あれ、反対意見かな? ドキドキ……)

相手「やっぱり、いいですよね! 日本の神社の最高峰ですから」

「ええ(あ、賛成なんだ)」、そうなんですよ。江戸時代は、お伊勢参りっていうのは一生に一度の夢だったらしいですからね」

相手「そう、しかし……」

「はい」(ん? 反対? 賛成?)

相手「伊勢神宮はいつ行っても、気持ちがいいですよ!」

「はあ」(紛らわしいな、賛成かい!)

この会話のように、話す内容には賛成しているのに、なぜか否定の言葉を使うクセのある人がいます。なにか言うたびに「でも」「だけど」と言ってしまう人ですね。

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【ネガティブ接続詞には要注意】

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