映画は新入社員が先輩と親しくなる近道だ

幅広いビジネスシーンで役立つ作品ガイド

「ファインディング・ニモ」の1年後を描いた「ファインディング・ドリー」(7月16日公開)。こうした名作の続編が会話のきっかけになる(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

4月から社会人として新たな一歩を踏み出した人も多いことでしょう。しかし、交友関係が同世代中心の学生時代と比べ、ビジネスの場では、同僚や上司、取引先など、年上の人とのコミュニケーションを図る機会も多くなります。

そんな年上の人との共通の話題として挙がるのが映画。もちろん映画の好みは人それぞれなので、「これだけ観ておけば絶対に大丈夫」という特効薬のような作品はありませんが、それでも映画を観ることで、コミュニケーションのきっかけのひとつになるはずです。

リメーク作品は先輩世代との会話のきっかけに

そこでオススメしたいのが、「リメーク」「リブート」「続編」などが作られる人気作のオリジナル作品をチェックすること。くしくも近年のハリウッドでは「リメーク」「リブート」「続編」が花盛り。

現代のハリウッドの映画プロデューサーたちは、自分が若い頃に観た映画をもう一度手がけたい、ということで、企画を立ち上げるケースが増えているのです。CGなどの映像技術の発達により、オリジナル版よりもさらにスケールアップした映像を作ることができるようになった、ということも大きいと思います。そしてそれは、世代的にも近しいところにいるであろう上司や先輩などが若い頃に観ていた映画と、見事に合致するというわけです。

たとえば、ここ2~3年に発表された映画を挙げるだけでも、『ターミネーター』『スター・ウォーズ』『マッドマックス』『ジュラシック・パーク』『スーパーマン』『バットマン』『ロボコップ』『ゴジラ』『スパイダーマン』『スタートレック』『死霊のはらわた』『ジャッジ・ドレッド』『猿の惑星』など枚挙にいとまがありません。

「そういえば最近は映画を観ていないな~」と言いながらも、「でも昔は結構映画を観ていたんだよ」と続ける人は意外に多く、誰にでも思い出の映画の一本や二本くらいはあるものです。試しに「『△△』がリメークされるらしいですね」といった具合に話を振ってみて、「懐かしいな、観ていたよ」といった具合のコメントを引き出せたらしめたもの。人間は、自分のことを理解してもらえるとうれしいものなので、上司や先輩などからも親近感を抱いてもらえるようになるかもしれません。

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