デキると思われたい人ほど仕事を「何となく」しか理解できないのはなぜ?若いうちから身につけるべき「素直さ」の効力
『ナマケモンが教える 社会人1年目の仕事術』を監修した実務家の太田亮氏は、こうしたプライドが成長のチャンスを奪い、将来的に「恥ずかしい人」になってしまうと指摘します。 本記事では、「デキる人」を演じるのをやめ、実力を着実に伸ばすためのヒントをお届けします。
仕事を「何となく」しか理解できない人
職場や商談の現場で飛び交う専門用語、雑談で話題にのぼった時事ネタ……。
本当は知らないのに、「バカだと思われたくない」「かっこよく見られたい」という見栄から、知っているふりをしてごまかしていませんか?
その場しのぎの“知ったか”を続けていると、学ぶチャンスを失って、「デキる感」をまとっただけのハリボテの人になってしまい、いつか大きな失敗をするかも。
入社1、2年目は「知らない」が許されますが、そのまま5年経ったら「恥ずかしい人」になってしまうでしょう。
若手のうちは、知らないことがあって当たり前。そう割り切って、知らないことは素直に聞くクセをつけましょう。
知ったかぶりの裏側にあるのは、「プライド」です。自分を守ろうとするその気持ちを優先すると、素直に教えてもらうという学びのチャンスを逃してしまうのです。
「知らない」と素直に言えない、その場しのぎの“知ったか”が習慣化すると、わからないことがいつまでもわからないまま残ってしまいます。
結果、仕事の理解度が浅いまま、大事な場面で言葉の使い間違いをしたり、取引先とのやりとりで齟齬が生まれたりと、大きな失敗につながります。
上司や先輩にとって、新人のあなたは「知らなくて当然の人」。それなのに、自分が持つ表面的な知識だけで、「あ、それわかってます」と説明をさえぎったり聞かなかったりすると、相手は教える気がなくなります。






















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