新入社員がランチ会で、やってはダメなこと あなたの社会人としての評価はここで決まる
今日は4月1日。入社すると、会社の偉い人や人事部の担当者からレストランなどへランチに誘われるケースは多いだろう。さらに、今後配属される部署や事業所でも、「ランチに行くけど、一緒にいかない?」と、上司や先輩からランチに誘われる機会があるはずだ。
当然、親睦を深めるのにはいい機会だ。断らずに同行することをおすすめしたい。しかし、そこで気を抜いてはいけない。上司や先輩は、勤務中と同様にランチの時もあなたのふるまいを見ていることがあるからだ。
マナーがなっていないと、「社会常識がない」「気の利かないヤツだ」と思われ、あなたの印象が悪くなることも……。「そんなの仕事と関係ないじゃないか」と思うかもしれないが、仕事から離れたときこそ素が出るもの。そこで人間性をみている人は、案外少なくないのだ。
「こんなことで評価を下げられたらたまらない」と思う人のために、上司や先輩とのランチでやってはいけないふるまいやマナーをまとめてみた。意外に知らないこともあるかもしれない。念のため確認してほしい。
心配り次第で”気が利く新人”に
3~4人で店に行って、テーブル席に通された時、何の気もなしに、出口や通路から遠い「奥の席」に座ってしまう新入社員がいる。だが、基本的に、「奥の席」は目上の人が座る「上座」の席。
上司や先輩からすすめられたならともかく、すすめられていないのに、どっかりと座るのは、ちょっとふてぶてしい印象を与える。出口や通路から近い「下座」に座っておいた方が無難だ。
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