ルノーが復活をもくろむ「往年の名車」の正体

アルピーヌ「ビジョン」は「A110」の再来か

今回はフランスの往年のスポーツカー、アルピーヌについて

アルピーヌの再始動

当記事は「GQ JAPAN」(コンデナスト・ジャパン)の提供記事です

クルマと社会の交差点にある「クルマ文化」にストップかゴーの判定を下す好評連載。今回のテーマは、往年のフランスの名スポーツカーの復活について。いま、自動車好きのあいだでホットな話題。それはフランスの往年のスポーツカー、アルピーヌの再始動だ。栄光の日々を思い出させるスタイルも注目されている。

アルピーヌ(本国ではアルピンと呼ばれる)といえば、僕(たち)が憧れだったのがA110というモデル。1963年から77年まで作られた少量生産車だ。数はともかく自動車史に残るのは、モータースポーツでの活躍によって。ラリー選手権では、1973年に優勝している。

ボディはFRP製で経年変化に堪えないこともあり、残存する個体も少なく、それなりに希少価値が生まれている。それとともに、高い人気の背景には、全長3850ミリとコンパクトな寸法ながら、躍動感あるスタイリングを持っていたことが大きい。大きなヘッドランプなどによるダイナミックな雰囲気も魅力的だった。

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