「さすがに高い」と客離れが続くココイチが密かに「高級パフェ店」を買収していた…"ほぼ3000円"メニューの実力と、それでも納得感がある理由
冒頭でも軽く触れたが、最近のココイチといえば、「高い」という印象でしばしばネット上で物議を醸している。
カレー単品で見ればお手頃価格のココイチだが、ココイチの醍醐味は豊富なトッピングを自分好みに楽しめること。近年の原材料の高騰などにより、ココイチも例に漏れず値上げを進めているが、それによってうかつにトッピングを重ねると2000円を超えそうになる。ここでココイチが長年培ってきた「お手頃チェーン店」のイメージが良くも悪くも作用し「思ったより高い」という印象を持たれてしまっている。
そんな低単価イメージから脱却できないココイチに、独自のポジショニングや体験価値を打ち出し高単価化に成功しているGAKUからは、学ぶことは多そうだ。
そもそもGAKUはリゾット店だった
ここまではGAKUをパフェの店として紹介したが、実は同社のスタートはリゾット専門店だった。
イタリアンの料理人として経験を積んだ橋本学氏が2006年、札幌に「リゾッテリア ガク」を創業したのが始まりだ。その後、甘いもの好きの橋本氏が「お酒を飲んだ後にパフェが食べられる場所があれば」と、夜パフェ専門店を展開している。創業のリゾット専門店に加え、炉端居酒屋も展開している。カレーとリゾットなら、同じ米料理として知見をシェアできるかもしれない……。
カレーと夜パフェという意外な組み合わせだが、今後はどのような影響を及ぼし、企業の成長につなげていくのか注目したい。
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